お財布の中には何を入れてる？それぞれの事情にぴったりのお財布ってどんなもの？
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毎日持ち歩くお財布。そんなお財布は大きさも仕様も人それぞれなのはなぜでしょう。少し前は長い財布か短い財布か、お札と小銭は別など、お札の管理方法による違いで選ぶことが多かったお財布ですが、最近は大きさや仕様も様々なものがあるようです。キャッシュレス時代を迎え、必需品がお財布からスマートフォンになってきた昨今。持ち歩きたいものが各々で違っていたり、お出かけの場面によって必要なものが変わることもありますよね。みなさんはどんなものを財布に入れていますか？こちらの記事ではそれぞれのライフスタイルや考え方で変わってくるお財布の中身を考えてみます。財布を買いなおそうというタイミングでも、そうではない時でもあなたにとってどんなお財布がぴったりか考えるヒントになりますよ。
目次
みんなのお財布に入っているものってどんなもの？
多さにびっくり？！お財布の中に入っているもの
お財布の中に入れているものはどんなもの？いわゆる現金類の他にも、キャッシュカードやクレジットカードのほか、免許証、保険証、診察券、ポイントカード、ICカード、社員証や入館証などのカード類、レシートや割引券などの紙類の他にも、車のカギ、家の鍵などのスマートキー、財布自体の紛失防止のエアタグなど。貴重品と言われるもの以外にもお守り、お薬手帳や母子手帳、リップやハンカチを入れているという方も！
入っているもの＝持ち歩きたいもの
あまりの多さにびっくりしてしまった方もいるかもしれませんが、先ほど挙げたものを全部持ち歩いている方がいるというわけではありません。興味深いのは、それぞれに持ち歩きたいものがこれだけ違っているということなんですよね。お財布がいつも持ち歩くものであることから「入っているもの」＝「持ち歩きたいもの」とも言えそうです。
ここ数年で変化してきたお財布の中身
20年ほど前までお財布は現金やクレジットカードを持ち歩くという主な役割がありました。ですが、スマートフォンの普及によるキャッシュレス時代がやってきた昨今、財布を全く持たない、大きなお金（お札）は持ち歩かなくなったなどの財布界の大変革が起こっています。一時期山のようになって困っていたポイントカードも近年はアプリに集約されてきました。それと同時にお出かけの時にはスマートフォンの持ち歩きが必ず必要になってきましたね。
お財布は小さくしたい！スリムにすることのメリットとは
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スリム派の方が持ち歩いているもの
お財布は持たない、もしくは小さなものだけを持つという方が増えています。キャッシュレス決済を中心としているため、お札は緊急用のみ。でも意外と小銭だけしか使えない場面があるため、小さな財布に小銭だけを入れているという方も。ICカードの機能や決済をスマートフォンに集約するのなら持ち歩くのはスマホ＆小さなお財布で充分ですね。
お財布スリム化のメリットとは
お財布と一緒に持ち歩くものを最低限にすると、持ち物がかさばらずカバンも自然と小さくなります。普段からスリム化していれば、アウトドアや冠婚葬祭時などできるだけ持ち物を最低限かつ軽くしておきたい時も、財布の中身を整理する必要がありません。いつも財布がポケットに入れられれば、カバンの中をゴソゴソと探さずにすみますよ。
スリム化は理想！？知っておきたいデメリット
お財布を小さくしてしまうと、お買い物の際に受け取ったレシートやクーポンなどを「とりあえず入れる」ということが難しくなり、常にお財布の中身を整理する必要が出てきます。
病院に行くときは診察券と保険証、車で出かける時は免許証に鍵、これから出かける先で必要な会員証など場面によって持ち出さなくてはいけないものはどうしても変わってくるもの。かといって無理に入れてしまうとお財布がパンパンに……入れ替えやお出かけ前の入れ忘れの不安がある方にはちょっと不向きかもしれませんね。
外出先で必要なものは持ち歩きたい！たくさん入る財布のメリットとは
いつでも持ち歩きたい！大きめ財布の安心感
キャッシュレスも使うけれど、お札はある程度持っておきたいな。いつどこに出かけてもちゃんと必要なものが入っている「安心感」がお財布に欲しいという方もたくさんいらっしゃいますよね。鍵や免許証など貴重品を一つにまとめて持ち歩けるものや、スマホが入る大き目のバッグタイプのお財布を好む方も。
容量が大きなお財布のメリットとは
外出時に必要なものをすべて一緒に入れておける容量の大きなお財布であれば、お出かけ前に必要なものを取り揃えたり、その都度入れ替えるなどの手間がなく、お財布1つを持つだけで外出先での忘れ物の心配がありません。家の中でも貴重品をどこにしまったか忘れてしまうこともないですし、財布一つに診察券やカードが集約できていれば支払いの時に慌てなくてすみますね。
何でもかんでもいれてしまうのはNG！最大のデメリット
貴重品が集約でき、肌身離さず持ち歩ける安心感はありますが、容量が大きい財布を使うと、ついつい控えのレシートや期限の切れたクーポン券など整理をせずに入れっぱなしにしてしまいがち。段々と財布は重くなり、カバンの中でもかさばって大きな存在感になってしまいます。そうなると、必要なものを持っているはずなのに支払い時に探し出せなかった……！なんてことが起こってしまいます。
本当は財布と一緒に持ち歩きたい！鍵の悩み
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財布に入れる？入れない？家や車の鍵
お出かけの時の必需品として、スマートフォン以外によく挙がるのが『鍵』。家の鍵、車移動派の方は車のスマートキーなどが外出時の必須アイテムになりますね。意外と重いしジャラジャラするので気にならないところに収納したいところですが、お買い物から帰った時は荷物も多く、すぐに出せるところにないと困るものでもありますね。そんなわけで失くさないようにお財布と一緒に入れているという方が意外といらっしゃるようです。
鍵をスマートに持ち歩きたい！理想のアイテムってどんなもの？
すぐにカバンやポケットから見つけられるよう、大きめのキーホルダーやタグ、ジャラジャラと音がせずに安心してしまえるキーケースなども人気です。すぐ取り出せるところに入れておきたいとはいえ、不用心になってしまうことも避けたいので、基本的にはカバーがあるものや、カバンの内ポケットに入れられるのがいいですよね。キーケースやお財布はごつごつと膨らんだり、かさばって見えないものが理想のアイテムといえそうです。
必要な免許証も入る！キーケース機能付きのお財布
車でお出かけするときは、鍵だけではなく免許証も携帯が必須になりますね。免許証をお財布に入れている方はとっても多いのですが、車での外出時のために持ち歩くのであれば、カードが入るキーケースがおすすめです。お財布機能もあるキーポーチなら、ポーチ部分に免許証、カードや小銭を入れられるのでちょっとしたお出かけにはとっても便利でスマートですよ。
財布に入れるものを整理するコツ
スリム派？たくさん入れておく派？まずはお財布の中の整理をしましょう
例えばスリムなお財布が理想だと思っても、自分のライフスタイルに合っていないものを買ってしまうと、使い勝手の悪さにストレスがたまったり、早々に交換を考えてしまうことになってしまうかもしれません。まずは一度お財布の中身を出して3つに分類してみましょう。
・よく使う（毎週）
・あまり使わない（月数回）
・ほとんど使わない（月1回以下）
「よく使う」ものは必ず入る財布を選ばなくてはいけませんね。でも問題は残りの「あまり使わない」「ほとんど使わない」ものたち。それらをどうしていきたいかというのが整理とお財布選びのポイントになります。
使う頻度が低いものはお財布に入れる？入れない？
上で仕分けをした「あまり使わない」と「ほとんど使わない」ものについてがお財布選びを左右するところです。
もし仕分けをしたアイテムについては「家に置いて行っても大丈夫」だと思えて、別途保管にまわせそうであれば「よく使う」ものだけを入れるスリムなお財布がおすすめです。一方、「保管するのではなくやっぱり持ち歩くほうが安心だな」という方には容量が大きく、中身がたくさんあっても取り出しやすく整理がしやすいお財布がおすすめですよ。
カスタマイズやポシェットとの一体化という考え方も
発想の転換！仕切りポケットでカスタマイズ
もしスリム化をしたとしても、月に数回お出かけの目的によってお財布に入れたいものが一時的に増えるという場面ではどう対処すればいいのでしょうか。お財布がパンパンになってしまったり、別途ポーチを持ち歩くことは使い勝手も悪く、安全面でもちょっと不安になりますよね。そんな時は取り外しできる仕切りポケットがある財布もありますよ。必要な時に必要なものをスマートにIN！スマートタイプの財布にカードポケットを増やしたり、鍵を入れる場所を作ったり。お財布の中身の整理がしやすくなるのでおすすめです。
マイナンバーカードは持ち歩く？しまっておく？
紛失したくないから家に保管しているけれど、持ち歩かなくてはいけない時も……マイナンバーカードの悩みはどうされていますか。保険証としての利用など、持ち歩かなければいけない場面も増えてきました。紛失が怖いので必要最低限な場面だけ持ち歩きたいという方も多いですし、大切な情報を露出したくないのでサッと取り出してサッとしまえるようにしたいもの。そんなマイナンバーカードにも取り外しできるカードポケットはおすすめです。
大容量なのにスマートに出かけられるお財布ポシェット
大は小を兼ねるといいますが、スマートフォンまでもが入ってしまう大容量のお財布ポシェットもおすすめです。貴重品のほか、ハンカチやリップ、エコバッグなどを入れることだってできますよ。財布自体は大きくなってしまっても、それを入れるカバンは不要！肩にかけるだけで貴重品をしっかり身に着けられてスマートに出かけることができますね。
子育て中のママのお財布の中身は？
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スリム化は難しい？子育て中のママの持ち物
子どもの分の保険証や診察券、いざという時の小銭やポイントカードなど子育てに奔走するママや家族用のお財布はどうしても中身が増えがちです。頻繁にある健診や予防接種の時には母子手帳が必要だったり、赤ちゃんにはオムツ、幼児にはぐずった時のためのちょっとしたお菓子など、コンパクトにしたくても、どうしてもバッグやお財布が大きくなってしまいます。
容量の大きなお財布で解決する？ママの事情
子どもと一緒に公園へ行くのに荷物をなるべく小さくしたい、両手は開けておきたい！身軽でいたいママにとって軽量でスリムなお財布こそ理想なのですが、お出かけ前に財布の中身を入れ替えたりする手間や中身の整理をする時間がなかなか取れないなど、お財布自体のスリム化はなかなか難しいですよね。そんなママにおすすめしたいのもお財布ポシェットです。
中身が多くてもスマートなお出かけが実現するお財布ポシェット
お財布自体のスリム化がなかなか難しい子育て中のママに人気の大容量のお財布ポシェットなら、いつも持ち歩きたいお財布の中身に加え、お出かけの目的に合わせた中身の追加も余裕でOK！スマートフォンや薄手のエコバッグも入るものを選べばポシェットだけでスマートなお出かけができますよ。子どもの準備で時間がかかってしまっても自分の準備はお財布ポシェットをポンと持つだけ。カバンの中から必要なものをゴソゴソと探す必要がないのも嬉しいですね。
自分にぴったりのお財布を見つける方法まとめ
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お財布にいれて持ち歩きたいものを整理・イメージしましょう
外出時にいつも持ち歩く必要があるものはどのくらいありますか？入れているものの使用頻度はどのくらい？「入れておけたらいいな」と思うものはありますか？実際にお財布の中身を整理したり、イメージしてみましょう。現金派やキャッシュレス派、子育て中など普段からのライフスタイルを振り返ることも大事です。
スリムなお財布で身軽に？いつでも準備万端でいられる大容量？
ポケットにサッと入れられたり、余計なもので荷物を重くしたくない方はスリムタイプのお財布がおすすめ。財布の中身を整理する時間が無かったり、必要になるかもしれないものは持ち歩いておきたいという方には大容量のお財布がおすすめです。車でのお出かけが多い方は、キーケースに免許証などのカードや小銭が入る機能があるものや、鍵をいれても財布の中身がかさばらない整理上手なお財布もおすすめです。
素材にもこだわってもっと最適なものを
財布と一言で言っても素材もさまざま。スリムで軽いものを求めるならナイロンはポリエステルの素材のもの、アウトドアにも強いものなら防水素材のもの、中身が多い場合はふくらみが目立ちにくい革素材、長く使いたいなら耐久性がある本革素材など中身や使用シーンをイメージして素材にもこだわってみましょう。ポシェットタイプのものはファッションの一部として認識されるので、ご自身のファッションテイストにあったものが選べると良いですね。
タマイズでもっと快適に
入れておきたいものや利用シーンに合わせてお財布をカスタマイズすることも考えてみませんか。中身や金具などで工夫ができるものを選べば使い勝手がグンとアップしますよ。ストラップやひも付き、ショルダーパーツ付きのものなど、持ち歩きや利用シーンによって役に立つ付属品があると便利ですね。中身の出し入れや整理に役立つカスタマイズパーツも採用してみましょう。
お財布はいつも持ち歩くもの。どんなものを入れておくかもどんな風に持ち歩くかも自由です。入れるものに共通するのは「持ち歩きたい大切なもの」だということ。この記事を参考に自分らしくて快適な使い心地のものを探してみてくださいね。
